とりあえずロック中心の愛聴盤レビュー書き綴り
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    第29位!
    category: 邦楽MUSIC | author: hideo
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      相対性理論!!

      個人的には,SYRUP16g の衝撃以来,久しぶりにブッ飛ばされる邦楽バンドに巡り合えたような気がします。聴いてはいけないものを聴いてしまったような,そんな「背徳的な」感覚。韻を踏んだ他愛もない言葉遊びの中に,時折意識的に織り込まれた挑発的で過激なキーワード。やれ「宿題」だの「セーラー服」だのという女子高生の日常用語と並列に発せられる「革命」や「破壊工作」というアナーキーな言葉。それをカヒミ・カリィ並みの超甘ったるいロリータ・ヴォイスで囁くように歌われるわけですから,心乱されるなというのが無理な話ちゅうもんです。

      そして,サウンド面でいえば,前作(ミニアルバム『シフォン主義』)に聴かれた,ある意味「健全的な」ギターロックから一転して,程よくエレクトロニカを取り入れた,洗練されたグルーヴィなサウンドに(既に!)変貌を遂げています。正直,前作のようなスミス直系のギターロックももう少し聴きたかったところではありますが,そんなリスナーの期待する予定調和的なものこそが,このバンドの最も忌むべきところなのでしょうし,この新しい方向性も個人的には◎です。何はともあれ,これだけ完璧に計算しつくされた「言葉」と「音」を聴くかぎり,すべての楽曲を手掛ける真部脩一さんという方は,相当の策士でしょう。あらたな邦楽ロック界の才能の登場ですね。(次の3rdアルバムも試聴済みですが、個々の楽曲の水準から言えば前作に劣らない内容。ただ,もうちょっと,訳わからん方向へ冒険していただきたかった。)

      本人たちの意向なのか,はたまたレコード会社の戦略なのか,何やらライブ以外のメディア露出は一切ナシみたいですが,まあ,こうした最近よくあるメディア戦略はむしろどうでもよくて,そんな下らない煽り方なんかしなくても,音だけでコアなロックリスナー(特に洋楽リスナー)を瞬殺できる,それぐらいの作品だと思います。

      「世界征服あきらめた」なんて言わないで,海外進出しちゃいましょう!!
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